今回は、奈良の伝統野菜「大和野菜」の種や苗など栽培したいと思った時に実際に手に入れるのか?調べてみました。
京都では、京野菜というものが、広く周知されていると思いますが、奈良にも昔ながら受け継いできた古都奈良の伝統野菜があります。そんな、伝統野菜を自分で栽培できたら良いですよね。買えるものと買えないものがあるみたいなので、調べた結果を紹介します。
はじめに、大和野菜とは?
戦前から大和(奈良)で栽培をしている品目で、奈良の地域の風土、文化・歴史を受け継いだ作物です。
奈良県が平成17年10月から認定を始めて、現在は20種類が認定をうけています。ただし、認定は受けていないが、在来の種は他にもたくさんあります。
伝統野菜の種を買えるところ
実は、買える大和野菜が買えるところは、奈良の種苗屋さんで取扱をされているところは、結構ありました。
種では、
大和まな、千筋みずな、祝だいこん、大和きくな、半白きゅうり、
黄金まくわうり、ひもとうがらし、紫とうがらし、
大和三尺きゅうり、今市カブ、大和丸なすがありました。
↓↓ちなみに、奈良県のホームページに記載されているのが見つかりましたので、こちらに記載しておきます。
まとめ
奈良の伝統野菜のブランディングに力を入れているみたいで、取扱をされている種苗屋は多いみたいです。
ただし、すべての大和野菜ではないので、手に入るかどうかは直接連絡を取るほうが確実です。
現在はネットでも購入できるものもあります。
ぜひ、このブログで少しでも興味を持てれば、奈良の伝統的な大和の野菜を味わって見てほしいです。