今回はピザ窯作り体験日記2日目ということで、順番に作業の説明をしたいと思います。
ピザ窯作りのための必要なものなどは1日目で載せましたので、
次は実際に製作するにあたって、初心者がどれぐらいの日数もしくは、時間がかかったのか?実際にやってみました。
まずは、土台作り
★作業時間2~3時間★
まず、土台がガタガタだと、完成あとに歪んで崩れてしまう恐れがあるということで、土台を作ります。
草刈りをして作る場所をキレイにしてから、少し表面を掘り、砂利を敷き詰めていきます。
そのあと、枕木をダンパー代わりに叩いて地面を固めていきます。
これをすることで、あとから窯の重りで傾かないようにします。
ここまでしたら、次にセメントを流し込みます。
買った本はこのままセメントを流して平らにしていましたが、同じようにして自分は傾きなどがわからなくなって失敗しました。
なので、セメントをする前に、水平器を使いながら糸を水平に張って、平行を取りながら、塗る高さを見極めたらしやすかったです。(ここを失敗すると結構なセメントで塗り直さないといけないはめに…)
少しずつ塗っていき、平にしていきます。
固まるまで三日間ほど待ちます。
コンクリートブロック積み
★作業1~2時間★
土台が固まったので、高さを上げるのにコンクリートブロックを積んで行きます。
三列の三段積みで作ります。
コンクリートブロックでも、穴あきと穴なしなど何種類かあったのですが、基本穴あきで統一で結構です。
穴に鉄筋を差し込むことで、土台を強化します。
鉄筋もホームセンターで買うのですが、長さが5m売りとかなんですが、店員さんにいうと鉄筋を切る機械をタダで貸してくれるので
そこで高さを合わせて加工します。
ブロックの隙間にセメントを詰めるので、セメントが2袋ほど必要でした。
ここまできたら次はと耐火レンガでピザ窯を作ります。
③耐火レンガで窯の組み立て
★作業3時間★
耐火レンガを土台に敷き詰めます。間に耐火モルタルを塗っていきます。
レンガとレンガの間が細いので、割り箸などで隙間を詰めます。まず、下の列を敷き詰めます。
次に4段載せていくのですが、薪を入れる口は少し広げるために、レンガを半分にカットして少し加工します。
それと、ピザを焼くしたの大判レンガのプレートとの隙間もレンガをカットします
切ったりするのはホームセンターで工具を借りることができます。
私の家では工具があるのでこちらを使って加工しました。
カットし終えたら、組み合わせていきます。
ピザ窯の型枠
ピザの入れる窯の入り口はレンガでドーム状にするので、ベニヤ板でレンガを乗せる形をつくります。
参考のため設計図を載せておきます。
訂正中!! 改めて掲載します。
まとめ
土台からピザ窯薪を入れるところまで、まとめてみました。
週末のみ作業でやっていたので、ここまで大体4日ほどかかっています。ただ、一日2時間ほどで作業していました。
でも、ここまで来たら折返しになるので、あと半分です。
まったくの初心者ですが、物や道具と予め用意できていれば、順調に事が進んでますので、最後までやりきそうです。