かじき農園では、農園内で複数の種類の豆を育てています。
本記事では、5月に収穫をむかえる豆をご紹介していきますね。
絹サヤ
絹サヤは、さやを食べるエンドウ豆の一種です。
さやが平たくて広く、豆が小さい点が特徴。
ほっておくと豆は大きくなりますが、豆が小さく若い方がやわらかく甘みもあっておいしいです。
湯がいて、胡麻和えで食べるのがおすすめです。
スナップエンドウ
スナップエンドウとは、さやごと食べられるエンドウ豆の一種です。
緑色のさやに小さな豆が入っており、甘くてシャキッとした食感が特徴。
生では食べられないので、湯がきます。
湯がいたそのままサラダ感覚で食べられますし、マヨネーズをつけて食べるのもおすすめです。
実エンドウ
実エンドウは別名グリーンピースと呼ばれています。
さやを取り除き、豆の部分が食べられます。
一般的にエンドウ豆という時は「実エンドウ」のことを指します。
生では食べられないので、豆ごはん・卵とじ・カレー・オムライスなどの火を通す料理の材料に使いましょう。
大量に取れた場合は、冷凍保存しておくと、いろんな料理に使えて便利ですよ。
そら豆
そら豆は、5月20日前後に収穫できる豆です。
豆のサヤが空(上の方)に向いていることが「そら豆」という名前の由来なんだそう。
豆のサヤが中の豆の重みで下に下がり、中の豆の一部が黒くなった頃が収獲時です。
そら豆は、サヤをむいて豆を茹でて食べます。
豆を塩ゆでにしてそのまま食べるのが一般的ですが、サヤごと焼いて食べてもおいしいですよ。