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【かじき農園】剪定後の枝の活用方法

かじき農園では冬場に果樹の剪定を行います。

剪定後の枝は廃棄物として処分することが一般的ですが、かじき農園では剪定後の枝を有効活用しています。

本記事では枝の活用方法をご紹介しますね。

太めの枝の活用

直径5cm以上の太めの枝は、ピザやドラム缶焼いもをつくるときの燃料として活用しています。

枝は水分を含んでいるため、切断してしばらくの間は雨がかからないように保管しておきましょう。

燃料として燃やした後の灰には、カリウムが多く含まれています。

カリウムは、サツマイモやジャガイモを太らせる養分として必要です。

かじき農園では、肥料をまくタイミングで灰も一緒にまいています。

江戸時代など昔の農業でも灰は有効利用されていました。先人たちの知恵ですね。

小枝の活用

直径1cm~4.5cm程度の小枝は「枝シュレッダー」で2-3cmの長さのウッドチップにし、果樹周りの防草対策として活用しています。

枝は土に分解されるまでの時間がかかるため、草が生えてほしくない場所に敷くにはちょうどよいんです。

現在は、ブルーベリーの木の周りに敷いていますよ。

ちなみに、「枝シュレッダー」は音がうるさく、振動するので、使用する際は近隣の迷惑にならないよう注意しましょう

また、切れ端が飛び散ったりすることもあるので、安全眼鏡をするなど対策も必要です。

枝シュレッダーは、無料で貸出ししている自治体もありますよ。

お試ししてみたい方は一度調べてみてくださいね。

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ちなみに、かじき農園では、YARD FORCE の枝シュレッダーを使っています。

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お試しで枝シュレッター使ってみたい方は、農園スタッフまでご連絡ください。