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【農家直伝】大根・大根葉を使ったおすすめレシピ

みなさんは、大根を使った料理と聞いてどのようなレシピを思い浮かべられますか。

ふろふき大根、おでん、お味噌汁の具などが一般的ではないでしょうか。

生のまま短冊切りにしてドレッシングをかけるなど、サラダにしてもおいしいですよね。

本記事では、農家直伝のおすすめの大根レシピをご紹介したいと思います。

アウトドアの画像のようです

大根のべったら漬け

かじき農園のスタッフ及びその家族のイチオシは、大根のべったら漬けです。

少し時間はかかりますが、その分味がしみ込んで美味しく仕上がります。

以下のレシピの場合、仕込んでから10日目くらいが食べごろです。

<準備するもの>

・大根 1kg 大きめの大根1本

・塩 40g

●酢 60cc

●焼酎 60cc

●砂糖 150g

●昆布、ゆず、鷹の爪 各少々

①大根を洗い、皮を剥いて縦に四つ割りにします。

②大根を容器(底の平らな鍋など)に入れ、塩を振り入れます。

③大根の上に平皿などを置き、上に重石をします。

(冬場であれば、常温保存でもOKです)

 重石は大根の2倍の重さが目安です。2ℓのペットボトルでも代用できます。

④2日目に水が大量に出るので、ザルに大根をうつして水を捨てます。

⑤容器に大根を戻して●を大根の上にかけ、再度重石をします。

⑥⑤からさらに3~5日ほど寝かせると味がしみ込んで美味しく食べられます。

 一週間くらい寝かせると一番美味しく仕上がります。

 色々な切り方はありますが、食感がよくおすすめなのは短冊切りです。

⑦食べきれない分は●の液体ごとタッパーなどに移し替え、冷蔵庫で保管下さい。

 べったら漬けは1カ月ほど保存できます。

早くつくって食べたい!という方は2日でつくれる「即席べったら漬け」のレシピを参考にしてみてくださいね。

大根の即席べったら漬け

豚肉と大根・人参の炒め物

よくある食材と調味料でつくれるレシピです。

混ぜる具材は、お好みで変えていただいてもかまいません。

<準備するもの>

・豚肉 100g(お好みの量)

・大根 500g(大の1/2)

・人参 適量

・油

・みりん 大2

・砂糖 大2

・醤油 大2

①熱くなったフライパンに油をひき、豚肉を炒めます。

②豚肉をいったん取り出し、角切りにした大根と人参を炒めます。

③大根・人参に豚肉を加え、みりん・砂糖・醤油で味付けすれば完成です。

ボリューム、味付けなどはお好みでご調整ください。

大根葉の青菜ごはん

大根葉に限らず、いろんな青菜で試せるレシピです。

畑で採れた大根の葉っぱをどうしよう?と思った時にお試しください。

<準備するもの>

・大根葉(中心のやや柔らかめの部分)

・ごま油

・醤油

(お好みで、ゴマやかつお節・ちりめんじゃこなどを加えてください)

①大根葉を軽く茹でて柔らかくします。

②大根葉をみじん切りします。

③フライパンにごま油を入れ、大根葉を炒めます。

④しょう油を少量加え、さらに軽く炒めます。

⑤お好みで、ゴマやかつお節などを加えてみてください。

⑥大根葉をごはんにのせると青菜ごはんの完成です。

 混ぜて食べても美味しいですよ。

ご紹介レシピは以上です。

大根をいつもと違う食べ方をしたいな、と思われた方の参考になればうれしいです。