農業をしてから、食についても興味が出てきてこんな話を聞いたので投稿です。
実は食べ残しや売れ残り、賞味期限切れ食品など本来食べれられるのに廃棄されたのが食品ロスです。
日本全国では年間11.1兆円もの食品が捨てられているそうです。
大きすぎて自分の話にならないので、ざっくりですが、食べれるかもだけど、なにかあったら嫌だから捨てちゃおうっと、でる食品が年間約6万円。処理費用で4千円かかっているとすると、年間で6万4千円もお金を捨ててるということになっています。
もったいない
MOTTAINAI!!
他にも食品ロスの中で、1世帯当たりの食品ロスは果実類や調理加工食品などと比べると、野菜類が一番多いです。皮を多くむいてしまったり、腐ってしまったりなどが要因と思われます。
他にもマメ知識をクイズ形式で載せます。
Q 年間の食品ロスは世界全体でどれくらいなの?
A 食料生産量の3分の1が廃棄になります。
Q 日本の食品ロスのうち、メーカーや飲食店などから出るロスは全体の何%?
A 約55%で、一般家庭は45パーセントのロスが出ています。
Q 卵は冬場なら産卵後からどれくらいの期間、生で食べれるか?
A 57日間です。日本の卵は保管温度25度で流通後、冷蔵庫10度以下で7日間保存することを前提に卵日から21日以内と設定されています。冬場はサルモネラ菌の増殖スピードが遅くなるので57日間と長くなります。
ほんとにもったいないことが現実に起きています。
消費者の要望により、いつでも食べれる食品の用意がしているというのは素晴らしいのですが、一度冷蔵庫の中を使い切るというミッションをすることで、より健康で、節約できると思います。
もったいない精神で、6万4千円を手に入れましょう。